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冬が近づいてきました:頻尿が気になる季節に

一気に寒さがきつくなり、冬が近づいてきたように感じる季節です。

冬は、頻尿が気になる季節です。

頻尿について再度まとめてみました。

 

◆頻尿とはどんな症状でしょうか?

 

 頻尿とは一日に何回も尿意を感じ、何度もトイレに行くことは、

うっとうしくやっかいなものです。

 

 冬の時期は、多くの服を着込んでしまうので、さらに面倒だなあ

と感じてしまいます。

  

 頻尿と言っても、一回の量が問題です。排尿時にどれくらいか気に

することが重要です。また頻尿というのは、泌尿器科のさまざまな

病気と関係があることが多い症状の一つです。

  

  

◆一回ごとの尿の量はどれくらいありますか?

  

 一日の尿の量というのは、冬場と夏場では夏のほうが少なくなりますが、

通常1000cc1500ccくらいです

  

 普通の健康な方の場合、一回の排尿の量は200cc300ccぐらい

ですから、一日の排尿数は、5回ぐらい。

 

 7回も8回も行くというのは、頻尿と言えます。また、特に夜間

頻尿はつらいと感じる方が多いと思います。

 

 最小尿意といって、膀胱が尿意をもよおす最小の量は、

100cc150ccぐら。でも、350cc400ccぐらいまでは、我慢

することができます。

 

 150ccで尿意を感じ始めてから、もう漏れる寸前という400cc

ぐらいまで我慢できるのです。

 

 もちろん個人差はあります。150ccが膀胱にたまると、尿意を感じ

トイレに行く方は、1日に10回もトイレに行くことになります。

 対して、300ccまでためることができる方は、1日に5回トイレに

いくことになり、半分の回数になります。5回という回数の違いは大きい

ですね。

  

  

 一般的には、何か夢中になっていれば、300ccぐらいまでは十分ため

られるわけですから、150cc以下の量で、ちょこちょこと排尿する方は、

泌尿器科での受診をおすすめいたします。

  

  

◆頻尿と尿量には関係があります

  

 一日の排尿の回数が多いことを頻尿といいますが、この頻尿という

のは、一回の尿の量が多いか少ないかが非常に大切な問題となります。

  

 頻尿は頻尿でも、一回の尿の量が多い場合と少ない場合では、

まったく違う病気です。

 

 一回の排尿量が多い場合は、それほど心配はいりませんが、少ない

場合には、早急に検診を受けてください。

  


 

◆尿の量が少ないと、、、

 

 尿量が150cc150ccぐらいしか出ない、このような方は問題が

あります。

 

 尿意の感じてトイレに駆け込んでも、50ccぐらいしか尿が出ない

ために、無理に尿を出そうとするとさっぱりしません。300ccぐらい

排尿したときと、50ccぐらいで排尿したときでは、まったく感覚が

違います。

  

  

 この症状から考えられることとして、もっとも多いのは、排尿して

もまだ膀胱の中に尿が出きらないで、残ってしまっている状態です。

これを残尿といいます。

 

 炎症がある場合は、膀胱の中はカラなのに膀胱が刺激されている

状態ですから、排尿後またすぐに尿意を感じてトイレに行きたくな

ります。

  

 膀胱というのは、普通300ccぐらいにたまるわけです。ところが

前立腺肥大症の場合、膀胱の中には常に、尿が何百ccか残っている

状態なのです。

 

 

 特に残尿が多い方の場合には、夜間頻尿といっても、もう夜、

眠れないほど頻尿にトイレに行きたくなるつらい症状です。

泌尿器科への受診をおすすめいたします。

 

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